事実!日本人の歯が黄色い原因はこれ!2つの対策で白い歯に!

近年外国人の旅行者が増え、日本でも色々な観光地で外国人の方と接する機会が増えてきています。
アジア人のみならず、欧米人の方も日本各地に旅行にいらしていますね。

欧米人の方々の、口元を気にしてご覧になってみてください。

老若男女、口元が美しい方が多いのです!
歯並びはもちろんのこと、歯の白さも際立っています。
それに比べると日本人は、先進国でありながらも口元美人が少ない印象を持たれがちです。
歯並びが悪い、歯が黄色い、歯ぐきが真っ赤に腫れ上がっている、等々。
日本人、このままで大丈夫でしょうか・・・?

そもそも、なぜ日本人は歯が黄色いのでしょうか?
その原因は、歯のエナメル質にあります。

エナメル質のことをしっかりと理解することで、歯が白くなりやすくなることでしょう。
根本的な原因から説明していきます!

外国人と日本人では、デンタルケアの意識が違う

なぜ、こんなにも日本人と欧米人では口元に差があるのでしょうか?
これには、日本人の歯への意識の持ち方や、歯科医院へのイメージ・あり方の違いが大きく関係しています。

日本は世界最低クラスのデンタルケア意識

こんな調査結果があります。
「虫歯などのトラブルがなくても、口の健康を保つために歯医者に行く習慣があるか」の問いに対して、
アメリカでは76%が「YES」と回答しましたが、日本はたったの36%でした。

また、日本在住の外国人向けのアンケートによると、8割近くの方が「日本人は歯並びが悪い」と回答したとされています。
歯の白さもそうですが、歯がきれいに生え揃っていれば、ケアがしやすく虫歯や歯周病になりにくいので
歯並びがきれいかどうかも重要です。

日本人にとっては、歯は痛くなったら治療するもの、歯科医院は問題があったら行く場所という認識が強いです。
80歳の平均残存歯数は日本は6.8本なのに対し、アメリカ人は15.8本、デンタルケア先進国のスウェーデンでは19本です。
これは、いかに日本人が歯を大切にしていないかという悲しい結果が数字として表れています。
まずはこの古い認識を捨てて、虫歯や歯周病を予防するために歯科医院へ行くようにしていくことが大切です。

予防を心がけている!デンタルケアの意識の高い外国人

映画「プリティーウーマン」の一場面で、ジュリア・ロバーツが洗面所で歯間清掃のフロスを使うところがあります。
歯の手入れ=歯ブラシではなくフロスが登場する!アメリカのデンタルケアの高さを物語っていますね。
早期発見早期治療。これは、歯科においては古い考え方です。
歯は、まずは予防が大切です。
予防をすることによって、虫歯や歯周病にならずに済むのです。
ということは、歯科へ治療に通う莫大な時間とお金をかけずに済むということになります。
特にアメリカ人の歯への意識の高さは、まずここがポイントです。
日本では、自費治療を行わなければ、一回の治療が数万円かかるなんてことにはなりません。
ですが、アメリカでは虫歯1本治すのになんと10万円以上かかるのです。
そんなお金を、歯一本にかけていたら・・・大変なことになってしまいますよね。
アメリカ人のデンタルケアへの意識の高さは、こんな理由がありました。

欧米諸国では、歯並びで生まれてからの育ちや家柄が見られ、将来にも関わる程重要なものとされています。
小さい頃から予防のために歯科医院へ通い、必要であれば矯正をするということは、親の使命でもあるのです。
予防歯科は、歯のクリーニングとフッ素塗布がメインになるので、ほとんど痛みがありません。
欧米諸国の子供達は歯医者=痛いというイメージがないのです。
そのため、歯科から足が遠のかず、検診とクリーニングに通うのが当たり前となっていきました。
歯の健康維持=口元の美しさの維持、これに直結します。
歯を白く美しく保つには、歯の健康に対しての意識を強く持つ必要があります。

このように、日本人は歯への意識が非常に低いことがアンケート結果の数字からもお分かり頂けたかと思います。
また、外国人の歯が白くきれいなのは、歯の健康維持に努めているからこそ手に入ったものだったのです。

日本人は元々歯が黄色い?

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外国人の方の歯の白さは、デンタルケア意識の高さの他に、元々の歯がとても白いという点もあります。
欧米人とアジア人の歯の性質の違いから、見た目の色に差が出てしまうのです。

日本人はエナメル質が薄い

歯は、エナメル質・象牙質・歯髄(歯の神経)が主な組織となって成り立っています。
エナメル質は、歯の一番外側の部分になります。身体の中で一番硬い組織です。
96%のリン酸化カルシウム(ハイドロキシアパタイト)、4%の有機質、水で構成されています。
エナメル質自体は半透明です。なので、その下にある象牙質と呼ばれるクリーム色の組織の色が透けて見えます。これが、歯の色として見られます。
日本人を含む黄色人は、エナメル質が非常に薄いのです。
したがって、中の象牙質のクリーム色が透けやすく、黄色味の強い歯の色になります。

象牙質が歯の色に大きく関わる理由

エナメル質が薄いことで象牙質のクリーム色が目立つことの他にも、象牙質が歯の色に関与する理由があります。
それは、加齢です。
加齢と共に、象牙質の色もどんどん濃い色に変わっていきます。すると、歯の色の黄色味も強くなっていくのです。
また、歯は長年使い続けると、だんだん磨耗していきます。一番外側のエナメル質が最初に削れていくのは想像ができますね。
エナメル質が削れることで、もっと中の象牙質が透けるようになってしまい、歯の色が変化していきます。

黒人・白人の歯は特に白い

黒人・白人は、黄色人に比べてエナメル質がとても分厚いです。半透明のエナメル質は、層が厚くなることで白く見えます。
そのため、中の象牙質が透けにくいので歯がとても白く見えるのです。

さらに、白人は色素が薄いため象牙質の色も元々薄く、透けても黄色には見られません。
黒人は肌の色が濃いので、色の対比現象によって歯が白く見えます。暗い色と隣り合わせの明るい色が、より明るく見えるという現象です。
つまり、仮に黄色人種と同じ色味の歯だとしても、黒人では歯が白く見えることになります。

このような理由から、黄色人である日本人は歯が黄色だったのです。
残念ながら、構造までは変えられないので、今ある薄いエナメル質をいかにきれいに保つか、
そして、エナメル質をなるべくすり減らさないで長い間使うことができるかどうかにかかっています。

エナメル質のケアをしっかりしよう!

エナメル質をケアするとは、歯磨きや歯の検診に通う以外にはどんなことがあるのでしょうか?
エナメル質を守るための対策やケア方法をご紹介していきます。

エナメル質の磨り減りを減らす

先ほどもお話した通り、エナメル質は長い間使っていくとだんだん磨耗していきます。
磨耗の原因は何か、ずばり噛む力「咬合力」です!
人間の咬合力は、男性では60kg以上、女性では40kg以上です。自分の体重と同じくらいの力で噛んでいるということになります。
急に進行するものではなく、少しづつ磨耗が進行しエナメル質が薄くなっていきます。
正しく噛んでいても年々磨り減りますが、噛むバランスが悪い場合は磨耗の進行がとても早いです。
アンバランスな噛み合わせによって負荷が大きくかかってしまっている歯は、どんどん磨耗したりクラックと呼ばれるヒビが入ります。

虫歯や歯周病で歯をなくすと、噛み合わせのバランスが悪くなります。定期的な検診を受けとにかく歯をなくさないようにすることが非常に大切です。
また、顎が痛かったり噛みづらいなど、噛み合わせに異変が起きたら、早めに歯科医院を受診しましょう。

エナメル質の再石灰化を心がける

エナメル質を丈夫にして、長く使えるようにケアをする方法もあります。それは、フッ素を使ってあげることです!
歯磨き粉によく含まれている成分です。
エナメル質は表面を再石灰化するときに、唾液に含まれるのカルシウムやリン酸を取り込みます。
この時にフッ素が加わることによって、より強く再石灰化ができエナメル質の強化につながるのです。
現在の日本の薬事法では、市販のフッ素の濃度は950ppmが一番高い濃度です。
成分表を見て、どの程度フッ素が含まれているのか確認してみても良いかもしれませんね。
また、フッ素以外でも最近では歯の主成分であるハイドロキシアパタイトに近い成分を配合し、
それによって歯の再石灰化を行う歯磨き粉もあります。

エナメル質再石灰化に特化した歯磨き粉をご紹介致します。

★ライオン チェックアップスタンダード
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高濃度のフッ素(950ppm)配合。研磨剤がほとんど入っていないので、歯に優しく、安心して毎日使用できます。
しかし、研磨剤がほとんど入っていないとステインは付きやすくなります。
研磨剤入りの歯磨き粉も週に1〜2回併用することをおすすめします。

★スーパースマイル
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アメリカで高評価の歯磨き粉です。フッ素を950ppm配合し(アメリカでは1400ppm配合されています)独自の成分
カルプロックスによってステインも落とすことができ、ホワイトニングの効果も得られます。

★オーラルケア アパガードリナメル
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よく目にするアパガードの中で唯一の歯科医院専売品です。
こちらはフッ素は配合されていませんが、ナノ粒子薬用ハイドロキシアパタイトと呼ばれる天然のハイドロキシアパタイトに近い有効成分が含まれています。
これが歯の表面の再石灰化を行います。フッ素と同程度の効果が得られるといわれています。

エナメル質を強化し、きれいな状態で長く使用することは可能です。
ただ歯を磨くのではなく、歯のためには何を使うのか、どんなことに気をつけてあげればいいのか。
歯への意識を高くもってデンタルケアをしてあげましょう!

あきらめないで!白い歯を目指そう

白い歯は口元を美しくします。
黄色人種である日本人は元々の歯が黄色いことで、なかなかデンタルケアへのモチベーションが上がらなかったのかもしれませんね。
ですが、現代ではいくらでも歯を美しく保つことができます。

☆自宅でのケアの方法を見直す。
☆歯科医院で定期的なクリーニングを受ける。
☆ホワイトニングを行う。

美しい白い歯を手に入れることができれば、さらに口元への意識を高めることでできるでしょう。